昭和十年一月、書下し自費出版。
狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。
日本一幻魔怪奇の本格探偵小説 とうたわれた、歴史的一大奇書。
原作の内容紹介より

高校生のころ原作を買って、途中やめ(難解なのです)になっていた「ドグラ・マグラ」。
まんがで読破シリーズ
サスペンス映画を観るような感じですらすらと読むことが出来ます。
この漫画を読んだあとで原作を読んでみたら、案外すんなりと読めました。
原作はもっと複雑で、もっと奥が深いですが・・・。
原作を買って途中やめになっている人にはオススメです。
ちょっとエッチな装幀の原作はこちらから。

