漫画:田村由美「BASARA(バサラ)」

田村由美「BASARA(バサラ)」

文明が滅びて数百年、暴君に支配されたこの国に生を受けた双子、タタラと更紗。
運命の子供が駆け抜ける、衝撃のジパング伝説!

BASARA (1) (小学館文庫)
「BASARA」文庫版(全15巻+外伝)

ある村で男女の双子が生まれる。
男の子タタラが15歳になり、運命の子としての儀式が行われる晩、村が赤の王の軍に襲われ、タタラは命を落とす。
その身代わりとして双子の女の子更紗がタタラを名乗り、村の仲間を率いて復讐の戦いに出る。

戦いの最中、悲しみを癒しに出向いた温泉で更紗は朱里という男に出会いお互いにひかれあう。
戦いの度に二人は偶然出会い、愛を育んでいく。

実は朱里は兄を殺した「赤の王」本人だった。
お互いに最も憎しみあう敵同士であるという事実を知らずに、お互いを心のよすがとしながら戦いの渦に巻き込まれていく。

中学生のとき初めて読み、それ以来何度も読み返している漫画です。

BASARA、オススメ!

参考サイト
田村由美 - Wikipedia

関連記事